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4月号表紙

4月号ただいま発行中(毎月10日発行)

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ダイジェスト

スカイAカップ 第45回関西オープン(女子)
デビュー2年目の石田万音が好発進

プロツアーの2024年開幕戦となった第45回関西オープン(女子)が、3月22日から24日まで、大阪・ボウルアロー松原店で行われた。デビュー2年目の石田万音が予選でトップに立つと、その後も首位を譲らずトップシードを獲得。優勝決定戦で、坂本かやを256:214と一蹴して通算3勝目を挙げた。

文部科学大臣杯 第61回全日本ボウリング選手権
サウスポーの男子・長澤椋、女子・谷原美来選手が優勝

4月から名称がJB(JAPAN BOWLING)に変わり、JBCとして最後の主催大会だった第61回全日本ボウリング選手権大会。そのマスターズ戦は、難しいコンディションに、各選手スコアの上下動が激しいなか、ともにサウスポーの、男子は長澤椋選手(静岡)、女子は谷原美来選手(滋賀)が安定した内容で、それぞれ初の選手権者に輝いた。

スペシャルインタビュー──杉本勝子プロ
全米クイーンズ連覇から40年、若い力の台頭に期待を…

ボウリングの本場・米本土に乗り込んでのタイトル獲得は、日本のプロにとって、高い壁となっている。しかしおよそ40年前、日本の女子プロがメジャータイトルを次々と奪取した時期があった。なかでも1981、82年に全米クイーンを連覇した杉本勝子プロ(4期)に、その偉業を含め、ボウリング人生を振り返っていただいた。

Close-up Interview 金子 萌夏
投球精度のアップで2年目の飛躍を誓う

昨年デビューの55期のなかでは、2勝を挙げた石田万音や、ジャパンオープンを制した近藤菜帆らにタイトル争いでは先を越されたが、ランキング26位で第2シード入りを果たした金子萌夏。現在の自分のボウリングや、今季にかける思いなどを聞いた。