大会リポート・リザルト
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JBC

文部科学大臣杯 第57回全日本大学ボウリング選手権大会

11月16日(土)~18日(月)/キョーイチボウル宇治

 

男子は岡山商科大学が2年ぶり2度目の制覇

女子は青森中央学院大学が5年ぶり4度目の日本一

 

19チーム(5人チーム)が出場した男子は、予選(9G)1回戦を3362とスタートダッシュを決めた岡山商科大学が、その後も安定した内容で他校を寄せ付けず、トータル15441(15G)で圧勝、2年ぶり2度目の栄冠を手にした。前年優勝の青森中央学院大学は、岡山商科大学には引き離されたものの、関東学連の早稲田大学を272ピン抑える14500で2位に入った。

 

9チーム(2人チーム)によって争われた女子は、青森中央学院大学Aと千葉商科大学の優勝争いとなった。予選を3825で89ピンのリードを奪った青森中央学院大学Aが、準決勝でも1245を打ってリードを広げ、トータル6230で、5年ぶり(4度目)の王座奪還を果たした。千葉商科大学は187ピン差の2位だった。


  • 優勝の青森中央学院大学(左)と岡山商科大学
  • 第57回全日本大学ボウリング選手権大会のサムネイル

第58回関西ボウリング選手権大会

10月12日(土)~13日(日)/神戸六甲ボウル

男子・和田翔吾、女子・武部公英選手が選手権者に

シングルス戦、2人チーム戦、4人チーム戦の個人得点上位男子18名、女子12名がマスターズ戦に進出、決勝はゼロスタートの9Gトータルで争われた。

男子は抜きつ抜かれつの大接戦だった。上位数名がほぼ横一線で迎えた最終G、和田翔吾選手(和歌山)が245を打って抜け出し、トータル1957で選手権者に輝いた。32ピン差の2位に後充人選手(学生連合)、さらに11ピン差の3位に淺川啓大選手(兵庫)が入った。

女子は、トップを走る石本恵梨奈選手(大阪)が、最終G177に終わったのに対し、同じ大阪の武部公英選手が211を打って、16ピン逆転する1977で優勝を飾った。最終シリーズ709と伸ばした安里紗希選手(和歌山)が1944で3位に入った。


  • 女子選手権者の武部選手(左)と男子選手権者の和田選手

  • 男子マスターズ入賞者

  • 女子マスターズ入賞者
  • 第58回関西選手権大会成績表のサムネイル
    成績表

第74回国民体育大会 いきいき茨城ゆめ国体

10月2日~7日/フジ取手ボウル

 

10月2日から熱戦が続いていたいきいき茨城ゆめ国体は、10月6日に成年男女2人チーム戦決勝、そして7日に成年男女4人チーム戦決勝が行われ、全日程を終了した。

 

〔成年女子・2人チーム戦〕

予選を2599で1位通過の三重県A(谷原美来・入江菜々美)が、決勝はペースが上がらず苦しんだが、トータル3693で、千葉県A(向谷優那・鈴木順子)の追い上げを16ピン差かわして優勝を飾った。

 

〔成年男子2人チーム戦〕

2位に100ピン以上の差をつけて決勝に進んだ和歌山県A(和田翔吾・安里秀策)が、最終G353と落とす間に、8位で決勝進出の神奈川県A(斎藤祐太・佐々木智之)が2G目488、最終G478を打って猛追したが、14ピン退ける3991で逃げ切った。

 

〔成年女子・4人チーム戦〕

3位で決勝に進んだ神奈川県(藤原聖佳・横山実美・菅野沙織・佐藤悠里)が、決勝は安定した内容で2513を打って、トータル4939で昨年に続く連覇を飾った。最終G907を打って猛追した和歌山県(伊勢川華愛・山本菜由・安里紗希・川口茉紀)は、23ピン及ばず2位だった。

 

〔成年男子・4人チーム戦〕

21歳の高平沙也斗選手がチームリーダーという若いメンバー構成の愛知県(山田裕太郎・犬飼健志・近藤雄太・高平)と、60代が二人の熊本県(村上一広・下林智広・中川貴史・吉本隆夫)という対照的なチームの優勝争いは、最終フレームのアンカー勝負までもつれたが、熊本県が5236で愛知県を3ピン振り切り優勝を飾った。

 

〔女子総合〕

成年4人チーム戦のほか、個人戦でも横山実美選手が優勝した神奈川県が、2年連続4度目の1位に輝いた。2人チーム戦を制した三重が、7点差の2位だった。

 

〔男女総合〕

少年男子個人戦と成年男子2人チーム戦の優勝のほか、成年女子4人チーム戦で2位、成年男子4人チーム戦で3位など、各種目でコンスタントに得点を稼いだ和歌山県が悲願の初制覇を成し遂げた。3連覇を目指した神奈川は、20点及ばず2位だった。


  • 成年女子・2人チーム戦優勝の三重県A

  • 成年男子・2人チーム戦優勝の和歌山県A

  • 成年女子・4人チーム戦優勝の神奈川県

  • 成年男子・4人チーム戦優勝の熊本県

  • 男女総合優勝の和歌山県

 

 

第74回国民体育大会 いきいき茨城ゆめ国体

10月2日~/フジ取手ボウル

少年女子は愛知が個人、団体の2冠
少年男子団体は北海道が最終Gの大逆転劇

10月2日からスタートした第74回国民体育大会は、10月3日に少年男女の個人戦と団体戦の決勝が行われた。

〔少年女子・個人戦〕
決勝の2Gを終えても横一線の接戦だった。僅差でリードする水谷秋穂選手(愛知)は「欲張らないで、次の団体戦に勢いをつなげられるような投球をしよう」という気負いのなさがプラスになったか、最終G267を打って後続を一気に突き放し、トータル1902で個人では初優勝を飾った。78ピン差の2位に小林茜選手(徳島)、さらに36ピン差の3位に野仲美咲選手(東京)が入った。

〔少年男子・個人戦〕
「地元で練習をしていたときよりも、レーンは自分には易しく感じた」と振り返った坂原慎平選手(和歌山)が、予選を1403の1位でクリアすると、決勝を649とまとめ、トータル2052で余裕の逃げ切りで初優勝を飾った。8位で決勝進出の林元輝選手(愛知)が決勝では1位の660を打って、1973で2位に入り、同じ愛知の齋藤翔選手が13ピン差の3位だった。

〔少年女子・団体戦〕
予選からトップを走る東京都(野仲美咲・矢野彩花)と、決勝2G目に471を打って12ピン差に迫った愛知県(近藤菜帆・水谷秋穂)の優勝争いとなっていた。迎えた最終G、ふたり揃って5フレからのターキーで逆転した愛知県だが、9フレは揃ってスプリットでオープン。10フレをスペアしなければ負けの愛知のアンカー・水谷選手は「ド緊張で外ミスをしてしまった。割れそうだったけど、手に(大会マスコットの)いばラッキーを描いていたおかげでラッキーを運んでくれた」と事なきを得て、東京都を8ピン振り切る3623で優勝した。水谷選手はパートナーが毎回代わりながらの3連覇だった。近藤選手は「自分が相方となったときに連覇が途切れるのは嫌だったので、ホッとしています」と会心の笑顔だった。

〔少年男子・団体戦〕
予選1位通過の愛知県(林元輝・齋藤翔)が、決勝でも順調にスコアを上乗せして、2位の北海道(紺谷涼太・野呂孔策)に103ピン差をつけていた。迎えた最終G「優勝よりも、今やれるだけのことをやろうと思っていた」と、今年の全日本中学選手権を制した紺谷選手が、両手投げから豪快なストライクを連発すれば、1学年先輩の野呂選手は「5フレあたりで、ひょっとしたらあり得るかも」と、優勝を意識したと振り返る。このゲーム紺谷選手が278、野呂選手が266を打った北海道が、愛知を55ピン逆転する3932で優勝をさらった。


女子個人戦入賞者、左から優勝・水谷、2位小林、3位・野仲、4位・鈴木、5位・工藤、6位・遠藤、7位・遠藤、8位・石田の各選手

男子個人戦入賞者、左から優勝・坂原、2位・林、3位・齋藤、4位・井上、5位・熊沢、6位・西島本、7位・紺谷、8位・田窪の各選手

女子団体戦優勝の愛知県

男子団体戦優勝の北海道

 

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