第58回関西ボウリング選手権大会
10月12日(土)~13日(日)/神戸六甲ボウル
男子・和田翔吾、女子・武部公英選手が選手権者に
シングルス戦、2人チーム戦、4人チーム戦の個人得点上位男子18名、女子12名がマスターズ戦に進出、決勝はゼロスタートの9Gトータルで争われた。
男子は抜きつ抜かれつの大接戦だった。上位数名がほぼ横一線で迎えた最終G、和田翔吾選手(和歌山)が245を打って抜け出し、トータル1957で選手権者に輝いた。32ピン差の2位に後充人選手(学生連合)、さらに11ピン差の3位に淺川啓大選手(兵庫)が入った。
女子は、トップを走る石本恵梨奈選手(大阪)が、最終G177に終わったのに対し、同じ大阪の武部公英選手が211を打って、16ピン逆転する1977で優勝を飾った。最終シリーズ709と伸ばした安里紗希選手(和歌山)が1944で3位に入った。