大会リポート・リザルト
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第35回六甲クイーンズオープントーナメント

7月15日(月・祝)~16日(火)/神戸六甲ボウル

 

寺下智香が連覇で通算5勝目

 

永久シード(通算20勝)を「この大会で絶対に決める」という決意で臨んだ姫路麗が、気合十分に予選からトップを快走。ラウンドロビンでディフェンディングチャンピオンの寺下智香を57ポイント差抑えトップシードを獲得。3位の松永裕美、4位の本間由佳梨までがTV決勝に進出した。

3位決定戦で寺下が松永を245:232で下し、優勝決定戦は前々年優勝の姫路と、前年優勝の寺下の対決となった。

ともにストライクがつながらない重苦しい展開。

先に姫路が6フレ⑧⑩と割れてオープンを作れば、寺下の7フレも⑤⑩スプリット。

これをカバーにいってノータッチの寺下が1ピン追いかける形で9、10フレ勝負へ。

 

9フレスをトライクの寺下は、10フレ1投目、渾身のストライクでこのゲーム初のダブルをマーク。姫路も10フレ1投目をストライクのため、勝負を決めるためにはもう一発必要な寺下の2投目は、「思いどおりの投球だったけど、厚めにいってしまった」と②⑤を残す。

 

ダブれば再逆転の姫路の2投目だったが、④ピンを残し顔を覆った。「失投ではなかった」と振り返ったが、経験豊富な姫路をして悲願の20勝を目前に、無意識のうちに力が入ったのか…。

 

姫路の20勝達成を期待する雰囲気のなかでの戦いに「やり辛さはありました」と正直に語った寺下だが、女王・姫路を下しての価値ある5勝目だった。

連覇を達成の寺下

70勝目を逃した姫路

第35回六甲クイーンズオープン最終成績のサムネイル 第35回六甲クイーンズオープンtvのサムネイル

グリコセブンティーンアイス杯 第7回プロアマトーナメント

5月25日(土)~26日(日)/神戸六甲ボウル

内藤真裕実5年目の初V、川添奨太は18勝目

女子は川崎由意、内藤真裕実、浅田梨奈の48期の3名と、1期先輩の寺下智香が決勝シュートアウトに進出。4名による1Gマッチのセミファイナルは、ターキースタート、5フレからのフォースなどで258と伸ばした寺下と、浅田を7ピン差退けた内藤が勝ち上がった。優勝決定戦は、内藤が4フレからのダブルによるリードを守り切り、デビュー5年目でタイトルホルダーの仲間入りを果たした。

男子は谷合貴志、永野すばる、川添奨太の実力者に、アマの西川弘樹選手が決勝シュートアウトに進出した。セミファイナルは、4フレのスペアが惜しまれる279を叩いた谷合貴志と、8フレからのオールウェーで西川選手を振り切った川添が勝ち進んだ。優勝決定戦は、1フレからの5連発で前半をリードの川添がそのまま258:236で谷合を退け、永久シードにあと2勝と迫る18勝目を挙げた。

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JLBC九州フェスティバル 2019宮崎プロアマオープントーナメント

4月18日(木)~21日(日)

佐藤まさみが通算5勝目を挙げる

予選、ブロックラウンドロビンを経てTV決勝まで勝ち上がってきたのは、Bゾーンではいずれもまだ優勝経験のない小久保実希と本橋優美。一方Aゾーンでは、前年もベストアマで14歳の中島瑞葵選手と、4人では唯一のタイトルホルダーの佐藤まさみ。

Bゾーン準決勝は、6、7フレと連続カバーミスの小久保を、本橋が190:176で退けた。Aゾーン準決勝は、佐藤が6フレからのフォースで210:187と中島選手を下した。優勝決定戦は、互角のまま10フレ勝負となったが、1投目7を残した本橋が痛恨のカバーミスで、この日が34歳のバースデーの佐藤が、優勝で自らの誕生日を祝った。

左から優勝・佐藤、2位・本橋、3位タイ・中島選手、小久保、ベストドレッサー賞・鈴木理沙

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スカイAカップ 第40回関西オープン(男子)ボウリングトーナメント

3月13日(水)~16日(土)/神戸六甲ボウル

藤井信人が2年越しの連覇で5勝目

男女隔年開催の『関西オープンボウリングトーナメント』を、2年前の男子大会で優勝していた藤井信人が、2位でTV決勝に進出すると、3位決定戦で村上拓也を194:185で、優勝決定戦ではトップシードの山本勲を214:174で下して大会連覇を飾り、通算5勝目を挙げた。

スカイAカップ第40回関西オープン(男子)最終成績のサムネイル tvのサムネイル スカイAカップ第40回関西オープン(男子)トーナメントのサムネイル

◎藤井信人優勝コメント

最終日はレーンの変化の仕方が前日までと違って苦しかった。なかなかレーンに合わせきれなくて、ずっと歯がゆさが続いていた。それでもTV決勝に残れたのは、予選スタートダッシュの貯金のおかげですね。

TV決勝のレーンは変化も早くて、自分もそうだけど、みんなきつそうだった。ポケットへいっても飛ばないんだから、とりあえずスペアを拾うことしか考えていなかった。山本(勲)さんには全日本で負けているし、僕の中ではナンバー1なので、その山本さんに勝っての優勝はうれしい。

去年は全日本の4位が最高の成績で、納得のいかないシーズンだった。今まではレーンさえはまっちゃえば、優勝争いまではいけるという自信があったけど、去年はそういう感覚が一回もなかった。でもその結果を一度受け入れて、新たな藤井信人の1年にしようと思っていた。茅ヶ崎生まれなので、KUWATA CUPでいい結果を出したかったけど…、正直2戦目で優勝できるとは思っていなかった。

今年はドリームスタジアム太田(群馬県太田市)さんの所属になって、大きく環境が変わった。とくに佐藤則明社長から「ボウリングがうまいのも、トレーニングを頑張るのも、それはプロなんだから当たり前。普段の生活からプロになりなさい」といわれ、自分の考えの甘さを思い知らされた。それができる環境を頂いているのだから、生活面から見直してきた。去年の4月に父が亡くなって1年が経つ。去年はもう1回優勝を見せてあげたいという気持ちが空回りした部分もあったので、優勝の瞬間は父の顔が頭に浮かんだ。

(優勝ボール:STORMシフトロック)

「自分のなかできちんとした戦い方をしようとしすぎたかも…。1Gマッチは“えーい、いけっ”という方がいい場合もあるから」と山本

 

初めてのTV決勝だった村上「決勝の空気感は味わえたし、その先に行きたいという思いが強くなった。なかなかチャンスは巡ってこないと思うので、次は一発で仕留められるように…」

 

「最初の③⑥⑩は取れたと思ったけど…。一度挽回したけど8フレのミスが致命傷だった。でも今季2戦目でTV決勝までこられて今後につながると思う」と工藤
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