11月号表紙
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ダイジェスト
第78回国民スポーツ大会 SAGA2024
男女総合は熊本県が初制覇
国民体育大会から、国民スポーツ大会へと名称が変わった初年度は、佐賀県・佐賀市のボウルアーガスが熱戦の舞台となった。10種目中5種目で大会新記録がマークされるなど、ハイスコアの大会だったが、天皇杯得点を競う男女総合は、少年男子団体戦の優勝のほか、各種目で得点を稼いだ熊本県が、前年優勝の神奈川県を1点抑えて悲願の初優勝を飾った。
第2回ちゃおちゃおボウリング大会
中島瑞葵が大会連覇で通算9勝目
昨年新規トーナメントとして誕生したちゃおちゃおボウリング大会は、その第1回大会の女王となった中島瑞葵が、トップシードで決勝ステップラダーに進むと、4位決定戦、3位決定戦を勝ち上がってきた佐藤まさみを、優勝決定戦で256:207と圧倒して連覇を飾った。今季初優勝の中島は、通算タイトルを9と伸ばした。
コカ・コーラカップ2024 第31回千葉オープン
山本勲が永久シードから新たな1歩
第31回千葉オープンは、5月のグリコセブンティーンアイス杯で永久シードとなる20勝を挙げた山本勲と、ユースナショナルチームの15歳の齋藤大哉選手が優勝決定戦で激突したが、山本が227:197と貫録を示し、新たな目標に向かってのスターとなる21勝目を挙げた。
ROUND1 GCB2024 JPBA決勝大会
レギュラー部門は男子・川添奨太、女子・堀井春花がV
FINALへの出場権もかかるこの大会だが、昨年そのFINALのレギュラー部門を制した川添奨太と名和秋が順当に優勝決定戦まで駒を進めた。川添が初タイトルのかかる伊吹太陽のカバーミスもあって、22勝目を挙げれば、女子は今季2勝を挙げてブレイク中の堀井春花が、名和を圧倒して3勝目を挙げた。またアクティブジェネレーション部門では長縄多喜子が37年目の初タイトルを獲得すれば、グランドジェネレーション部門でも黒川理一朗が28年目の初優勝を飾った。