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1月号表紙

1月号ただいま発行中(毎月10日発行)

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ダイジェスト

HANDA CUP第58回全日本プロボウリング選手権
安里秀策がデビュー4年目で悲願の初タイトル

2021年に鳴り物入りでプロ入りしてから、安定した成績こそ残していたが、今季も11月のジャパンオープンで準優勝にとどまるなど、まだタイトル獲得には届いていなかった安里秀策が、2024最終戦の全日本選手権の舞台で真価を発揮、4年目で悲願の初タイトルを手にした。また最終戦までもつれたタイトル争いは、藤永北斗がポイント、賞金ランキングの2冠、山本勲がアベレージの1冠を獲得した。

HANDA CUP第56回全日本女子プロボウリング選手権
久保田彩花が昨年準Vの雪辱で初の全日本女王

2024年のプロツアー最終戦となった第56回全日本女子プロボウリング選手権大会は、ともに準優勝の経験がある久保田彩花と寺下智香が優勝決定戦で対戦したが、トップシードの久保田が快勝で初の全日本女王に輝いた。またディフェンディングチャンピオンの中島瑞葵は発熱を理由にブラインド。優勝すればポイント、賞金で逆転の可能性があった石田万音は3位にとどまり、中島が労せずして2年連続の3冠を獲得した。

第62回全日本大学ボウリング選手権
同志社大学が初の男女アベック優勝く

男子は昨年、優勝に手をかけながら、最終ゲームで沖縄国際大学に逆転負けを喫した同志社大学が、今大会も決勝で名古屋産業大学の追い上げにあってヒヤリとしたが、48ピン差退け18年ぶり5度目の優勝を飾った。女子は、2連覇中の同志社大学が、予選からの首位の座を守って3連覇を達成した。同志社大学の男女アベック優勝は、創部以来初だった。