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12月号表紙

12月号ただいま発行中(毎月10日発行)

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ダイジェスト

第46回STORMジャパンオープンボウリング選手権
男子・宮澤拓哉、女子・中島瑞葵が初制覇

約1300人が参加する日本最大規模のトーナメント・ジャパンオープンが、今年は海外からも数チームの正式参加を得て、例年以上に華やかな舞台となった。男子は宮澤拓哉が、初タイトルのかかる安里秀策を退け、昨年の全日本選手権以来の2勝目を挙げた。女子は中島瑞葵が、越智真南に優勝決定戦で敗れたが、再決定戦では278を叩いて快勝、4年目で通算10勝の大台に乗せた。

ROUND1 GCB 2024 FINAL
入江菜々美、新畑雄飛のJB勢がプロを抑え優勝

それぞれの予選、決勝大会を勝ち抜いたJPBA、JB、NBFの代表選手が競うラウンドワンGCB 2024 FINALが11月9日、ワンデートーナメントとして行われた。メインのレギュラー部門は、女子は現役ナショナルチームメンバーの対決となったが、入江菜々美選手が鈴木波流選手を下せば、男子もJBの新畑雄飛選手が田中椋也との激闘を制し、頂点に立った。

第45回JLBCクイーンズオープンプリンスカップ
37年目の開花!長縄多禧子が1カ月余りで両眼開く

10月のラウンドワンGCB JPBA決勝大会のアクティブジェネレーション部門で、デビュー37年目にして待望の初タイトルを獲得した長縄多禧子が、つきものが落ちたかのように、この大会でも快進撃を見せた。優勝決定戦では、前年準優勝の近藤菜帆を、勝負どころの7フレからのターキーで突き放し、初タイトルからわずかに1カ月と11日で2勝目を挙げた。

第56回宮様チャリティーボウリング大会
男女ともに中学生チャンピオンの誕生

今年で第56回を迎えた宮様チャリティーボウリング大会は、神奈川・江の島ボウリングセンターから出場のジュニアボウラーが大活躍だった。中学生には1G10ピンのハンデが与えられるとはいえ、男子は3位で決勝に進んだ中学3年生の滝沢樹選手が、ユースナショナルチームの須田風海音選手を256:237で下せば、女子は4位で進出のやはり中学3年生の杉山くるみ選手が、トップシードの鴨下智美選手を247:236で制して優勝した。