7月号表紙
ダイジェスト
中日杯2024東海オープンボウリングトーナメント
男女とも昨年デビューの石田万音、藤永北斗が制す
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4人による女子のシュートアウトを勝ち上がったのは、今年でプロ25年目の姫路麗と2年目の石田万音。昨年のSSSカップに続く2度目の優勝決定戦の対決となったが、今度は若い石田がリベンジを果たし、今季2勝目、通算タイトルを4とした。男子は今季開幕戦の吉川高広税理士事務所プレゼンツでデビュー2年目で初タイトルを獲得したばかりの藤永北斗が、その勢いのまま2勝目を挙げた。
アイキョーホームプレゼンツ プロレディース2024
23年目の進化・名和秋が通算5勝目
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予選から壮絶なハイスコアの打ち合いだったが、予選の得点は持ち込まず、ゼロスタートの準々決勝(5G)、準決勝(5G)で2444(Avg244.40)を打った鶴井亜南がトップシード。シュートアウトを勝ち上がり、その鶴井への挑戦権を得たのは名和秋。優勝決定戦は、名和が7フレからのターキーで、鶴井の初優勝の夢を砕き、通算5勝目を挙げた。
スカイAカップ2024プロレディース新人戦
タイトルホルダーの近藤菜帆が貫録のV
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53期から56期の女子プロ36名によって争われたが、8名が進んだ決勝トーナメントに1位で進出の渡辺莉央、2位の金子萌夏が初戦で敗れる波乱の展開。優勝決定戦に進んだのは、女子で両手投げ初のタイトルホルダーを目指す横山実美と、昨年のジャパンオープンですでにレギュラータイトルを獲得している近藤菜帆。その対戦は近藤が終盤に逆転して、2年目で新人戦卒業を決めた。